乗鞍岳周辺(岐阜) 大尾根(1478.3m) 2019年10月26日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 9:22 駐車箇所−−9:31 斜面取付−−9:37 大尾根 9:42−−9:45 林道−−9:53 駐車箇所

場所岐阜県高山市
年月日2019年10月26日 日帰り
天候
山行種類プチ藪山
交通手段マイカー
駐車場林道路側に駐車余地あり
登山道の有無無し
籔の有無灌木藪が主体
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
(GPX形式)
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コメント日本山名事典記載の山。山頂南側を通る林道から往復。路面状況はあまり良くないが意外にも林道は車で入ることが可能だったが、キノコ採りのジモティーの車が道の真ん中に駐車しており、途中から歩いた。山頂南側は自然林、北側は植林。山頂付近は倒木と植林の伐採した枝で三角点は埋もれているようで発見できなかった




林道路側に駐車 軽トラが林道に駐車。通行止め状態
ここから斜面に取り付く。最初だけ笹 右にずれると灌木主体で歩きやすくなる
大尾根山頂。倒木等で三角点発見できず 林道に戻る
林道入口だけ舗装されている


・大尾根は地形図に山名は記載されていないが日本山名事典に記載された山。飛騨高山スキー場のすぐ先で北に派生する尾根上にある三角点峰。ここも松ヶ洞山同様に山頂直下まで林道が通じているが、車で入れるか不明。

・林道入口は意外にも舗装されていたがそれは入口の数10mだけで、その先はダート。しかし乗鞍岳は火山だけあって泥沼状態の路面は少なく、水はけの良い赤茶けた砂利の路面が多かったので普通車でもどうにか入れた。ただし凸凹が大きいので通過注意。私もどこで車を諦めるか悩んだくらい。

・この分なら山頂直下まで車で入れると思ったら途中で道の真ん中に軽トラが駐車してあったので歩きに切り替えた。おそらく茸取りだろう。ほとんど車が入ってくることがないからこんなこともあるのだろう。ちょうど駐車可能な路側のふくらみがあって良かった。

・林道を歩いて山頂直下で別の林道と合流すると、そこにも軽トラあり。こちらは駐車していたのではなくごくゆっくりと走行していた。運転しながら「獲物」を探しているようだ。私は林道から離れて緩い傾斜の小尾根に取り付いた。笹に覆われて長靴では高さが不足しているが、少し先で笹が終わっているので雨具着用が面倒なのでそのまま歩いた。

・笹を抜けると紅葉した薄い潅木の斜面に変わって歩きやすくなる。できるだけ体を濡らさないよう、木の隙間を選んで登っていく。

・最高点(山頂)は南側が自然林で北側が植林。山頂には倒木というか幹の途中から折れたがあり、植林で伐採した枝か、倒木を多少処理した枝か不明だが、山頂付近を覆っていて地面が見えない。三角点を探し回ったが見当たらなかったので、この枝の下に隠れているようだ。帰ってからGPSの軌跡を見たら三角点直上を通過していた。

・帰りはほぼ南に下って笹を避けて林道に出た。林道路上真ん中の軽トラはいなくなっていた。

 

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